UC鍼灸
(潰瘍性大腸炎の鍼治療)

① 寛解期誘導治療(炎症期の方の治療)
② 寛解期維持治療(寛解期の方の治療)

潰瘍性大腸炎の症状

お悩みありませんか

  • 薬が効かない
  • 減薬すると再燃する
  • 下痢と出血が止まらない
  • 再燃を繰り返しどうすればいいかわからない
  • ステロイドの量を減らしたい
  • 薬の副作用で苦しんでいる
こんな潰瘍性大腸炎のお悩みありませんか

潰瘍性大腸炎について

潰瘍性大腸炎は国の指定難病です。
私が発病した頃と比べてたくさん良いお薬や治療法が出来ましたが、
未だ決定的な治療法がなく、対症療法です。
患者の数も増加の一途で、医療は進んでも患者の数も増えているのが現状です。

放っておくと

潰瘍性大腸炎は寛解期をうまく維持できれば良いのですが
再燃を繰り返していると
大腸のくびれ(ハウストラ)がなくなり、ズドンと水道管のような鉛管様腸管になり
腸が便を押し出す時に必要な蠕動(ぜんどう)運動が出来なくなったり
細胞を作る過程でエラーが起こりやすくなるため悪性新生物が出来る可能性が高くなります。
 
また、ステロイドは免疫抑制作用があるため長期使用すると
抵抗力が落ちて感染症にかかりやすくなります。

私も潰瘍性大腸炎の患者です

私は大学2年の時に潰瘍性大腸を発病しました。
痔だと思っていたのが便器に血が滴る程になり、
渋々行った肛門科ですぐに紹介状を書かれ
京都第一日赤に向かいました。
まだ古く薄暗かった病院のトイレで検査の後、
不安で泣いたのを覚えています。
 
最初はペンタサが良く効きましたが、すぐに再燃。
その後は注腸ステロイド(ステロネマ)を繰り返し
長期に渡り使いました。
ストロイドによる大腿骨骨頭壊死で
3ヶ月寝たきり生活を30歳そこそこで経験しても尚、
病気は再燃ばかりの低空飛行・いつもいつもトイレが生活の中心
薬の副作用で、膣カンジダ・胆石・帯状疱疹・大腿骨骨頭壊死…
次々に病気になりました。
薬で胃が荒れ、30代後半からは
定期的に救急外来にお世話になる始末でした。
 
「薬で症状を抑える治療には限界がある」と薄々感じていましたが、
潰瘍性大腸炎歴が20年を超え、
薬を服用する度に感じる胃の痛みに
大腸癌・胃潰瘍の悪性化などのキーワードが頭をよぎり、
いよいよ焦りを感じるようになりました。
 
食べ物や食べ方を変え、
生活を変え、
鍼灸で体と心(自律神経)の養生をすると
体はゆっくり応えてくれました
 
バナナの様なお通じが朝ご飯を食べたらツルンとある。
トイレットペーパーに便すら付かない。

…それが、どんなに嬉しく安堵し、1日をウキウキで過ごすことができることか。
残便感や便意を感じない生活がこんなに私をポジティブにするんだ!
と嬉しくなります。
この気持ち、UCで苦しむ方には分かっていただけると思います。
 
現在の私はというと、
調子に乗りすぎるとお腹がグルっとなり、
やっぱり私、UCね 笑
となる時もありますが…
 
血便がない・下痢じゃない・バナナうんちが出る・トイレに生活を支配されない

自分の体・生活のイニシアチブを自分が握れていることの絶対的な安心感ができました。
 
東洋医学は、薬のように一足飛びで症状が改善することはありません。
体を穏やかに【中庸(ちゅうよう)】に戻すことから始まるからです。
ピタリとハマると生活はとても楽になります。
 
中庸とは過不足なく偏らない状態のこと。
東洋医学では最も大切なことです。
東洋医学では病気は中庸の状態を保てないことから生まれる
と考えます。
 
・便の回数・出血を聞く5分程度の病院でのやりとりと薬局での薬の受け取りだけを
何年も続けておられる方
・薬を服用するのに全然スッキリされていない方
・ステロイド減薬ができない方
 
体と自律神経を【中庸】に導く
まずはそこから、鍼助で一緒に初めてみませんか?
 
潰瘍性大腸炎である私だからできる、潰瘍性大腸炎に特化した鍼灸治療で
あなたに明るい未来をご提供します。

当院での改善方法

3ヶ月集中治療は
専門スタッフがサポート

今野 裕子

トリートメント・コーディネーター
栄養士・健康管理士

今野 裕子

全大腸型・2022年鍼助鍼灸治療にて寛解機維持。2児の母。

集中治療がスタートすると
UCセルフケアで、意外にいろいろな壁に当たります。
・思ったよりお灸が進まない
・治療が成功した人はどのくらいお灸していたの?
・なにを食べたらいいのかわからい
・お灸も食事も時短したい
・おやつが食べたい
そんな悩みにお答えし、あなたにピッタリなセルフケアの
方法をご提案させていただきます。

当院では4つの柱で
寛解期への導入を助けます。

・免疫力を高める鍼灸(免疫力を上げ、薬が効く体・減薬可能な身体を作る)
・潰瘍性大腸炎鍼灸(大腸壁の血流を上げ細胞の治癒を促進させる)
・自律神経を整える鍼灸(ステロイドによる不眠にも対応します)
・潰瘍性大腸炎を増悪させるNSAIDs(痛み止め)を使用しないための治療
(生理痛・頭痛などの治療)
 
病院に行ってもなかなか寛解期を迎えられず、症状に苦しんでいる方、
潰瘍性大腸炎の治療に出口が見えず、落胆されている方、
寛解期誘導治療を受けることになかなか踏み切だせない、
そんな方はぜひ鍼助で
【ご相談と治療体験】
受けてみませんか?

日頃のお悩みをお聞かせください。
一度の治癒体験で効果を感じられる
患者様も多々いらっしゃいます。
 
毎月先着2名様限定
14,000円⇒8,800円
でお受けしております。

当院の改善方法1
当院の改善方法2

料金・施術時間

ご相談と治癒体験:14,000円 → 
限定価格8,800円(税別)
※毎月先着2名様限定です
炎症期の方
【単発】
寛解期誘導治療:15,000円(税別)
※週に2回来れない県外・海外の方向けです。
セルフケア用のお灸は付きません

 

寛解期誘導治療 
3ヶ月集中治療
(20回):288,000円(税別)
※3ヶ月集中治療(約週に2回、全20回)
※毎回セルフケア用のお灸1箱をお渡しします
施術時間 90分
寛解期の方
寛解期維持治療:15,000円(税別)

 

【3ヶ月集中治療後】寛解期維持治療
:12,000円(税別)
施術時間 90分

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