初めまして。鍼助院長・井上裕子と申します。
私自身も、大学2年生の時潰瘍性大腸炎を発病しました。
潰瘍性大腸炎の治療法とお薬は、私が発症した頃から比べると随分進歩しました。
それでも、なを未だ完治法がない病気です。
薬で症状を封じ込め寛解期が来た時の安堵感
粘液がつきはじめ、お通じが細くなり始めた時の言い知れぬ不安
出血を確認した時の絶望感
寛解期と言われてもしっくりこないお腹の不調
大学2年生の時発症して以来、私も幾度となく経験してきました。
現在は、高麗手指鍼のおかげで寛解期を長期に渡り維持していますが
主治医の先生と相談して、上手に特定疾患の認定を継続しつつ定期的な内視鏡での観察を欠かしません。
潰瘍性大腸炎の病態は様々です。
当たり前ですが、私どもの治療を受けたその日から
皆が一足飛びに「寛解期」には入りません。
しかしながら、高麗手指鍼を受けるとあなたが決めたその日から、
体は必ず良い方向へ反応します。
薬がよく効くようになり、薬の数が減り、最後は医療受給者証を返還するまでに
一生再燃せず、長期寛解を維持してくれたら、こんなに嬉しい事はありません。
今は潰瘍性大腸炎と検索すると、完治という言葉を散見します。
それは患者、家族にとっては希望の言葉であり、
指定難病の定義と矛盾する不適切な言葉であると私は思っております。
現代医学だからこそ可能な内視鏡検査・血液検査・細胞検査を無視することは出来ません。
潰瘍性大腸炎が「完治」ができる病気なら指定難病からこの病気は外れています。
私は潰瘍性大腸炎の患者に嘘がない鍼灸院でありたいと思っております。
この病気の治療は現代医学と並行でなくてはなりません。
この病気には私たち患者にとって「完治」に等しい
ニヤリーイコールの状態があります。
「長期寛解」です
鍼助では完治ではなく、「長期寛解」を目指し、
この病気の女性が健やかに
笑顔で過ごせるお手伝いをさせて頂きます。
鍼助にはご家族に向けた「お家でお灸養生」があります。
ご家族に患者と同じ治療を受けて頂き、
治療の目的やホームケアの必要性をご説明いたします。
患者の治療に深い理解が欲しいからです。
私自身が治療に向き合っていた頃、
あったらいいなと思う事を形にしました。
ぜひ、ご活用ください。
完治≒長期寛解に向かって一緒に走ってみませんか?
「鍼助」がその一助となれば幸いです。
私は潰瘍性大腸炎の患者に嘘がない鍼灸院でありたいと思っております。
この病気の治療は現代医学と並行でなくてはなりません。
この病気には私たち患者にとって「完治」に等しい
ニヤリーイコールの状態があります。
「長期寛解」です
鍼助では完治ではなく、「長期寛解」を目指し、
この病気の女性が健やかに
笑顔で過ごせるお手伝いをさせて頂きます。
鍼助にはご家族に向けた「お家でお灸養生」があります。
ご家族に患者と同じ治療を受けて頂き、
治療の目的やホームケアの必要性をご説明いたします。
患者の治療に深い理解が欲しいからです。
私自身が治療に向き合っていた頃、
あったらいいなと思う事を形にしました。
ぜひ、ご活用ください。
完治≒長期寛解に向かって一緒に走ってみませんか?
「鍼助」がその一助となれば幸いです。