潰瘍性大腸炎への治療

寛解期維持プログラム 12000円

寛解期を長期維持するための治療です。

内臓疾患に効果が高い、高麗手指鍼(こうらいしゅししん) という特別な鍼(はり) を使います。炎症の落ち着いた大腸、そして大腸につながる小腸・脾・胃がそれぞれ正しく働くように治療します。潰瘍性大腸炎の患者は、自律神経バランスが崩れやすい傾向にあります。ストレスがたまると腸の毛細血管が収縮して、血流が悪くなり腸内の健全な新陳代謝が阻害されます。細胞が健全な代謝を失えば、新しい細胞を作る時に複製のエラーが起こりやすくなり、ガン化のリスクが上がります。そのため、メンテナンスプログラムでは、上記の高麗手指鍼にプラスして全身の鍼灸治療も行います。メンテナンス期間も寛解期誘導プログラムと同様に次の来院までの間、毎日セルフケアを行なっていただきます。セルフケアは手にある大腸に相当する場所と潰瘍性大腸炎に深く関わる場所にお灸の熱刺激を入れて頂きます。

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