子どもの生理痛鍼灸 | 名古屋市千種区星ヶ丘駅徒歩2分

子どもの生理痛鍼灸

女の子のお悩みの一つである、生理痛。
学生の方の心・体（腸）・睡眠の面から健やかにし、
安心して月経期を過ごすサポートを行っています。
※　対象：小学生・中学生・高校生

家での情緒が不安定
最近イライラしている
やる気が出ないダラダラしている
やたら「疲れた」と言う
不安でパニックになる事がある
体調が悪い日が多くなった

子どもの生理痛鍼灸について

文科省は2024年より、公立高校の追試試験の対象に生理による対象不良も含まれる、と全国の教育委員会に通知しました

生理痛は「病気」です

健康な生理は痛くありません。
生理痛は病気です。
痛みは体が発するSOSです。

若い女の子が生理痛で簡単に痛み止めを常用するのは、とても危険なことです。

その事に不安を覚えている保護者の方も
学校や部活、目前に迫る受験のためにやむなく薬を使わせているという現実があります。

中高生の生理とリアル

実際大手健康管理サイトの調べでは、
10代以上の女性1197人の85.1%が、高校などの受験日と月経日が重なることに「不安があった」と回答。
さらに、不安の具体例を複数回答で聞いたところ、
「月経痛や体調不良への不安」が88.8%にもなりました

痛み止めは「子宮を冷やし」生理痛が重くなる

生理痛を鎮痛剤を使って感じなくさせる・痛みにフタをする行為は、原因に蓋をして見ないふりをしているだけで根本解決にはなっていません。

痛み止めは「解熱鎮痛剤」です。
体から熱を奪い、手足が冷え、冷えた子宮を作るため、
痛み止めを使うと、生理はどんどん重くなっていきます。

冷えた子宮は子宮内膜症になりやすく、将来赤ちゃんができにくい体を作ります。

女性の10人に1人が子宮内膜症を持ち、子宮内膜症の5人に1人が不妊の問題を抱えていると言われています。

塾や学校の生活習慣が生理痛を生む

学校や塾で長時間座りっぱなしの環境は骨盤の血流を悪くさせて子宮を冷やします。
受験のストレスは気の巡りを妨げて体に※血瘀（ケツオ）を生んで子宮を冷やします。
短い靴下や薄着で足首を冷やすと骨盤内へ流れる血が冷えてきます。
その蓄積で、ひどい生理痛を生むのです。

※血瘀とは東洋医学で血液がドロドロになり循環が悪い状態のこと。血が滞ることで様々な症状を引き起こします。