足首の捻挫治療
- 駅の階段を降りている最中に
段差につまずき足首を捻った - 部活動でプレー中に
バランス崩して足首を捻った - 足首を捻挫後しばらく経っても
痛みや違和感が消えない
足首の捻挫について
足首の捻挫とは、足首の関節が無理な方向にひねられ、靭帯が損傷することを指します。
捻挫は、スポーツや日常生活の中でよく起こるケガの一つです。
足首の捻挫は、その重症度によって異なり、軽度のものから重度のものまでさまざまです。
足首の捻挫の原因
足首の捻挫の主な原因は、不適切な着地や突然の方向転換など、足首に強い負荷がかかる動作です。
具体的には、以下のような状況で捻挫が発生しやすいです
スポーツ活動
バスケットボールやサッカーなど、急な方向転換やジャンプが多いスポーツ。
不安定な地面
凸凹のある道や滑りやすい場所での歩行。
不適切な靴
サポートが不足している靴や高いヒールを履いている場合。
これらの状況では、足首が不自然にひねられることが多く、靭帯に負担がかかりやすくなります。
足首の捻挫の応急処置
足首の捻挫が発生した際には、早急に適切な処置を行うことが重要です。
以下の応急処置方法を参考にしてください
RICE療法
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Rest(安静)
足首を動かさず、安静に保ちます。
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Ice(アイシング)
捻挫をした直後は、氷を使いすぐに冷やしましょう。
目安としては、15分~20分を1時間間隔で行って下さい。
期間は受傷直後から1日です。
腫れは捻挫をしてから5~6時間経過後から激しくなります。 -
Compression(圧迫)
患部をサポーターなどで圧迫固定して、腫れを防ぎます。
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Elevation(挙上)
足を心臓より高く上げることで、腫れを軽減します。
2.適切なサポート
捻挫用のサポーターやテーピングを使用して、足首を安定させます。
3.不適切な靴
サポートが不足している靴や高いヒールを履いている場合。
捻挫(ねんざ)はクセになる?
捻挫は、適切な治療とリハビリを行わないとクセになることがあります。
特に足首の捻挫は、靭帯が伸びきってしまい、関節の安定性が低下することが原因です。
このため、再度捻挫を起こしやすくなります。
再発を防ぐためには、以下の対策が有効です。
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リハビリテーション
捻挫後のリハビリをしっかり行い、筋力や柔軟性を回復させます。
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適切なサポート
スポーツや運動時には、足首をサポートするテーピングやサポーターを使用します。
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筋力トレーニング
足首周りの筋肉を強化し、関節の安定性を高めます。
鍼灸院 鍼助での治療法
急性期の腫れ(熱感)が引いた後、損傷した筋肉や靭帯へ鍼灸治療で血流を上げ損傷部の回復を助け、損傷患部にはお灸を用い炎症の引きを早めます。
同時に、治癒促進のために足の前脛骨筋や腓骨筋、下腿三頭筋などの比較的大きな筋肉を治療していきます。
足関節捻挫で腫れが引いてしばらくたっても痛みや違和感がある場合、足関節の距骨が上手く正常な位置に定まっていないことが原因として考えられます。距骨は他の骨の間に挟まるように存在しますが、捻挫により前後、左右の筋肉の緊張があると正常な位置に戻れずに違和感や筋肉の緊張を引き起こし、いつまでたっても足首が治らないと思われるような状態になります。
この場合は距骨周囲の筋肉の過剰な緊張を鍼により取り除くことで治癒を促します。
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