腰痛治療

- 趣味のゴルフを楽しみたい
- 買い物に出かけるのが不安
- 痛みで仕事に集中できない
- 整形外科へ通っても改善がない
- 病院に行っても湿布や痛み止めだけで終わってしまう

腰痛について
人に話しても大して心配してもらない辛さがありますね。

筋肉疲労からくる痛み

筋緊張の痛み

脊柱管狭窄症のように
神経を圧迫して起こる痛み

特に1、2の治療は鍼灸の得意とするところ!
整形に行かれるより効果が出せると思っています。
筋肉は何層も重なり別の動きをしています。
スクランブル交差点で渋滞する感じですね。
鍼は、このピンポイントに生まれたトリガーポイントを確実に捉えることができるため効果が高いのです。
逆にマッサージだとどうでしょう?
トリガーポイントの上層の場所からぎゅーぎゅー押さえることしかできないので、健康な上層の筋肉まで押さえつけて傷付けます。
そのため【揉み返し】が起こるし、気持ちいいだけですぐに、戻ってしまうのです。
自律神経が関係している腰痛は、実に腰痛の8割以上を占めます。
自律神経と言われてしまうと、なんだか煙に巻かれた気がしなくもないですね。
日頃のストレスは、無意識に体を緊張させ、筋肉が硬くなると摩擦が生まれて痛みが起こり、
自分でも気がつかない小さな力が体に大きな影響を与えます。
歯もわずか数gの力をかけ続けると簡単に動いてしまいますよね。
この自分では気づかない微細な力の継続は、簡単に体を変えてしまい、耐え難い痛みを生むのです。
鍼はこの自律神経を整えることが得意です。
整形では太刀打ちできない、鍼ならではの領域であると自負しています。
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症についてはそもそもの病気を鍼で治すことはできません。
しかし、背骨(脊柱)に並行して走る脊柱起立筋の過度な緊張や張りをほぐしてあげると、
ブロック状に積まれた背骨(椎体)に適度なゆとりができ、神経を圧迫していたところがゆるむので痛みは和らぎます。
鍼は痛みのポイントに直接届く。
痛みが広範囲の場合も、一つの筋肉の起始と停止部分に鍼をして電気を流すと
筋肉全部に効果が出せるというすごい力を持っているんですよ。
放っておくと
痛みがあると、体は代償動作というものをします。
痛くないように体を使うことを無意識に覚えるのです。
そのため、普通ではない動きを股関節や膝に求めるわけで、
そうなると次第に、お尻や股関節、膝がだるくなり痛みに変わってきます。
こうなると厄介です。


長時間歩いてられない

お出かけできない

治療院に来られる患者さんで、「膝が痛い」「水が溜まる」と訴えられる方も
実は元を辿れば腰痛だったという方も大勢いらっしゃいます。
風邪は万病の元、と言いますが
私は腰痛は万病の元と患者さんにお伝えしています。
当院の治療の特徴

ゆっくり穏やかにすすむ治療の時間
当院は完全予約制で、ベッドは1台のみ。施術空間はすべて患者様お一人だけのため、プライバシーが確保された安心の環境です。
施術者は女性で、肌を見せる機会が多い治療でも、女性の患者様に安心して通っていただけます。
また、治療時間は他の治療院よりもゆったりと確保しており、複数のベッドを掛け持ちしたり、隣のカーテン越しに他の方がいるような状況はございません。
一人ひとりの患者様に集中し、意識を途切れさせることなく、落ち着いた環境で丁寧に治療を行っています。
治療の鍵は『あ〜そこ・そこ!』の共感
治療を受けているときに、『もう少し下なんだけどな…』と、心の中で物足りなさを感じたことはありませんか?
治療家のひとりよがりな施術では、治療効果が半減してしまいます。当院では、肩こりなど痛みの場所が明確な場合、丁寧に場所を見極めながら、鍼の『響き』を患者様と確認しつつ治療を進めます。
その結果、患者様が思わず『あ〜そこ・そこ!』と感じられる施術を目指しています。
このように患者様と一緒に響きを共有しながら進めることが、治療においてとても大切なポイントなのです。
思わずウトウトする程の安心感に包まれる治療
私は『音』や『触れる感覚』、そして『香り』も大切にしています。
ガチャガチャとした物音や操作の乱暴な音、緊張を感じるようなタッチでは、良い治療ができないと考えています。
整理整頓された空間、心地よい香り、清潔なリネンに包まれ、優しいタッチの施術を行うことで、患者様は思わずウトウトするほどの【安心感に包まれる】治療が実現します。
このような環境で、多くの患者様に喜ばれ、信頼をいただいております。
自分の体の声に気が付く
今のあなたの体は、常に生活習慣を反映しています。
日々の癖や習慣が、知らず知らずのうちに積み重なり、それが体の不調として現れています。
姿勢や、無意識のうちに行っている繰り返しの動きが原因となり、体がそれに反応しているのです。
そのため、体の不調は、実は自分自身が作り出していることに気づくことが大切です。
お灸養生のススメ
小さな癖が習慣となり、やがてお身体の不調を引き起こしますが、毎日の小さな【養生】が痛みや不調のない健康な体を作ります。
治療の中で、自宅でできるお灸養生法をお伝えし、日常生活に取り入れていただけるようサポートしています。
星ヶ丘駅徒歩2分|大人と子供の鍼灸院 鍼助での改善方法
患者さんの痛み、体格、鍼経験の有無などを考慮しながら治療を進めます。
トリガーポイントに鍼を当てるには
術者が筋肉の解剖学的走行を叩き込み、イメージできなくてはなりません。
そして触診でその場所を的確に見つけられる技術も必要です。
そして何より、術者は独りよがりにならず、
きちんと患者さんと痛みのポイントを探す共同作業をするべきだと思っています。
術者がポイントを捉えても、鍼先はとても小さいものです。
患者さんは、治療に慣れるとわかってきます。
ポイントに近いのか、当たったのか、僅かに離れているのか、
お互いがチームとなって腰痛に対峙すると、効果は抜群に出ます。
術者は、ひとりよがりの自己満治療をしない
患者さんは、術者お任せ主義にならない
これが、腰痛と肩こり治療における鍼助の治療スタイルです。

