潰瘍性大腸炎原因究明!食生活が及ぼす影響に迫る|名古屋市星ヶ丘駅徒歩2分 大人と子供の鍼灸院 鍼助
潰瘍性大腸炎原因究明!食生活が及ぼす影響に迫る
公開日:2024年7月29日
潰瘍性大腸炎(UC)は、消化管の炎症性腸疾患(IBD)の一つであり、慢性的な炎症が大腸(結腸)の内腔に起こる病気です。
この疾患は自己免疫疾患の一種であり、免疫系の異常によって健康な組織が攻撃され、炎症を引き起こします。
潰瘍性大腸炎(UC)の主な症状には、腹痛、下痢、便血、腹部の膨満感などがあります。
これらの症状は患者によって異なり、時には激しい発作を引き起こし、日常生活に深刻な影響を与えることがあります。
潰瘍性大腸炎(UC)の原因については、遺伝的要因と環境要因が複合的に関与しているとされています。
特定の遺伝子の変異や家族歴がリスク因子としてあげられますが、環境因子も重要な役割を果たしていると考えられます。
特に食生活が潰瘍性大腸炎(UC)の発症や進行にどのように影響するかについて、最近の研究が注目されています。
この記事では、潰瘍性大腸炎(UC)の原因や食生活が病態に及ぼす影響について詳しく掘り下げ、最新の科学的知見や治療法の進展についても取り上げます。
読者にとって有益な情報を提供し、健康管理や予防対策に役立つ内容を提供していきます。
1.潰瘍性大腸炎とは何か?
潰瘍性大腸炎とは、大腸の内側の粘膜に炎症が生じ、潰瘍を形成することが特徴の慢性疾患です。
具体的には、大腸の粘膜が赤く腫れたり、出血を伴ったりする病状を指しますが、これらの症状が長期にわたって続く特徴があります。
症状としては、下痢や血便などが多様で、個人差も大きいため、一定のパターンで現れるわけではありません。
患者さんによっては、痛みや体重減少、貧血などを伴うこともあります。
潰瘍性大腸炎の原因は完全には解明されておらず、遺伝的要因や生活習慣、環境因子など複数の要素が絡み合うことが推測されています。
しかしながら、症状を管理し日常生活の質を保つための治療法や食事療法が確立されており、専門医の指導のもとで適切なケアをすることが非常に重要です。
こちらで解説していますので
ぜひご覧ください。
「絶対に知っておくべき
潰瘍性大腸炎の基本情報解説」
2.主な症状と診断方法について
潰瘍性大腸炎は、下痢、血便、腹痛といった主な症状に加え、全身の症状として発熱や倦怠感が現れることがあります。
また、慢性的な炎症が関節痛や皮膚の赤い発疹など他の部位にも影響を及ぼすことがあります。
症状は軽度から重度まで幅広く、寛解期と活動期を繰り返すことが特徴です。
この病気が進行すると症状が慢性化し、早期の発見と治療が重要です。
長期間の炎症が大腸の粘膜に損傷を引き起こし、大腸がんの発症リスクを増加させる可能性があるため、定期的な内視鏡検査による病状のモニタリングが推奨されています。
潰瘍性大腸炎(UC)の診断には、さまざまな方法があります。主な診断方法としては、以下のようなものがあります。
2.1.症状と身体診察
UCの典型的な症状には、下痢(一日数回から多数回)、血便、腹痛(左下腹部が一般的)、便意の増加、腹部膨満感、体重減少、全身の症状(発熱、倦怠感)が含まれます。
身体診察では、腹部の触診や打診を行い、腹部の腫れや痛みの程度を評価します。
また、貧血や栄養不良の兆候を探します。
2.2. 血液検査
血液検査では、炎症マーカーとしてC反応性タンパク質(CRP)や赤血球沈降速度(ESR)が増加していることがあります。
これらの値の上昇は、炎症反応の存在を示唆します。
貧血がある場合、その程度を評価するために赤血球数やヘモグロビンの測定が行われます。
2.3. 便検査
便検査では、便中に隠血や白血球が増加している場合があります。
カルプロテクチンの測定も行われ、大腸内の病変の評価に役立てられます。
2.4. 内視鏡検査(大腸内視鏡)
UCの確定診断には、大腸内視鏡検査が必要です。
内視鏡を用いて直接大腸の内壁を観察し、炎症の程度や潰瘍の有無、出血性の変化を評価します。
生検(組織の一部を摘出して顕微鏡下で評価する検査)を行い、病理組織学的な診断を確定します。
2.5. X線検査
バリウムを用いた大腸透視検査(バリウム造影検査)は、一部の患者において行われることがあります。
しかし、内視鏡検査と比較して情報が限られるため、診断の主要手段ではありません。
2.6. CTスキャン
CTスキャンは、特に合併症の評価や病変の範囲を調べる際に役立ちます。
しかし、診断には内視鏡検査が必要であり、CTスキャンはその補助的な役割を担います。
3. 潰瘍性大腸炎の原因
潰瘍性大腸炎(UC)は、腸の内壁に慢性的な炎症が生じる自己免疫性疾患であり、その具体的な原因はまだ完全に明らかにされていません。
しかし、多くの研究が遺伝的要因や環境要因が関与していることを示唆しています。
以下では、潰瘍性大腸炎(UC)の主要な原因要因について詳しく説明します。
3.1. 遺伝的要因の影響
家族歴と遺伝的リスク
潰瘍性大腸炎(UC)は、家族歴がある場合、特に1親等の親族に疾患があると発症リスクが高まるとされています。
これは、遺伝的な要因が病気の発症に関与している可能性を示唆しています。
一卵性双生児や一卵性双生児の親が潰瘍性大腸炎(UC)を発症している場合、もう一方の双子にも発症するリスクが高くなることが示されており、遺伝的な背景が強く関連していることがわかっています。
遺伝子と環境の相互作用
潰瘍性大腸炎(UC)の発症には遺伝子と環境要因の相互作用が重要です。
遺伝子的にリスクを持っている場合でも、特定の環境要因(例えば、食生活、喫煙、感染症、ストレス)がトリガーとなって疾患が発症することがあります。
多遺伝子性
潰瘍性大腸炎(UC)は単一の遺伝子変異ではなく、複数の遺伝子の組み合わせや多型性が関与すると考えられています。
これをポリジェニック性(多遺伝子性)と呼び、複雑な遺伝子背景が疾患の発症と進行に影響を与えるとされています。
また、家族歴のある患者や遺伝的リスクを持つ人々に対する早期のスクリーニングや管理が重要です。
3.2.免疫系の異常
免疫系の役割
健常な場合、腸管には常に免疫細胞が存在し、腸内細菌や他の抗原に対して防御を行っています。
この免疫システムはバランスを保ちながら、外部からの病原体や異物を排除し、腸内環境を健康に保つ役割を果たしています。
UCにおける免疫系の異常活性化
UCでは、この防御機構が異常に活性化し、腸壁の炎症を誘発します。
正常な場合には炎症反応が制御されているべきところが、何らかのトリガーによって過剰に反応し、腸管の自己免疫攻撃が起こると考えられています。
具体的には、T細胞やマクロファージなどの免疫細胞が異常に活性化し、炎症性サイトカイン(例えば、TNF-α、IL-6、IL-1βなど)を過剰に分泌します。
これによって腸管の粘膜が損傷し、潰瘍が形成される過程が進行します。
炎症反応の持続と慢性化
UCの特徴は、炎症反応が持続し、慢性化することです。
炎症が長期間にわたって続くことで、腸管の粘膜が繰り返し損傷され、潰瘍が慢性的に存在します。
これにより、腸管の形態や機能が障害され、症状が悪化していく傾向があります。
免疫療法の重要性
UCの治療では、免疫抑制薬や生物学的製材と呼ばれる治療薬が使用されることがあります。
これらの薬は免疫系の過剰な反応を抑制し、炎症を軽減することで症状の改善を図ります。
また、最近の研究では、特定の免疫細胞の抑制やサイトカインのブロックなど、より精密な免疫調節がUC治療の新たな方向性として注目されています。
また、患者の個別の病態や治療反応を予測し、より適切な医療アプローチを提供するための基盤となります。
3.3. 生活習慣や食生活、ストレスといった環境要因
食事習慣
- 高脂肪食:高脂肪食は消化に時間がかかり、腸内での菌叢のバランスを変化させることがあります。
これにより、炎症性サイトカインの分泌が増加し、UCの症状が悪化する可能性があります。 - 低食物繊維食:食物繊維は腸内で善玉菌のエサとなり、便のかさを増やして腸の運動を促進します。
一方で、低食物繊維食は便秘を引き起こし、腸内の環境を悪化させることがあります。
喫煙
喫煙はUCの発症リスクを増加させるとされています。
喫煙は腸管の血流を低下させ、免疫反応を変化させることがあり、これが炎症性腸疾患の悪化につながる可能性があります。
ストレス
精神的なストレスは自律神経系や免疫系に影響を与え、腸の運動や血流を変化させることがあります。
これにより、炎症の増強や症状の悪化が引き起こされることがあります。
飲酒
過剰なアルコール摂取は腸の粘膜を傷つける可能性があり、炎症を増悪させる要因となることがあります。
また、アルコールは腸内細菌のバランスを崩し、UCの病態進行に寄与する可能性もあります。
個々の患者に合わせたアプローチが重要であり、医師との相談を通じて適切な管理が推奨されます。
3.4.腸内環境の変化
腸内細菌叢の役割
腸内には数多くの細菌が共生しており、これを腸内細菌叢と呼びます。
腸内細菌叢は、消化吸収の補助だけでなく、免疫系の調整や炎症の制御にも重要な役割を果たしています。
健康な腸内細菌叢は、免疫系とのバランスを保ちながら、病原菌の侵入を防ぎ、炎症反応を適切にコントロールします。
UCにおける腸内細菌叢の変化
UC患者の腸内細菌叢は、健常者と比較して異なる特徴を示すことがあります。
特に、有害な菌株が増加し、有益な善玉菌の数が減少する傾向が見られます。
このバランスの変化が、腸内の免疫細胞との相互作用を不均衡にし、免疫系の過剰な反応や炎症の誘発に寄与すると考えられています。
炎症性サイトカインの影響
腸内細菌叢の変化により、特に炎症性サイトカインの分泌が増加します。
例えば、TNF-αやIL-6などの炎症性サイトカインが腸管の粘膜に作用し、炎症を悪化させる作用があります。
これにより、腸管の粘膜が損傷し、潰瘍が形成される過程が加速されます。
腸内細菌と免疫調節
健康な腸内細菌叢は、免疫調節に重要な役割を果たします。
特定の菌株や腸内短鎖脂肪酸(SCFA)などが、免疫細胞の活性やサイトカインの分泌に影響を与え、炎症を抑制する作用があります。
一方で、UC患者ではこれらの調節機構が乱れ、炎症の慢性化が進行する可能性が高まります。
これを理解することで、将来的には腸内細菌をターゲットとした新たな治療法や予防策の開発が期待されており、さまざまな問題の解決に役立つ可能性があります。
また、個々の患者に対して適切な管理策を提供するために、腸内細菌叢の解析が重要な役割を果たします。
4.免疫系の異常が引き起こす炎症のメカニズムについて
4.1.免疫系の基本的な役割
免疫系は体内の異物や病原体(例えばウイルス、細菌)に対して防御を行う重要なシステムです。
これには、特定の免疫細胞(T細胞、B細胞、マクロファージなど)やサイトカイン(さまざまな免疫調節物質)が密接に関与します。
免疫系は通常、異物を認識し攻撃することで体を守る役割を果たしています。
4.2.免疫系の異常と炎症の関連
免疫系の異常が炎症を引き起こすメカニズムには、いくつかのパターンがあります。
- 自己免疫疾患:免疫系が体の正常な組織を異物と誤認識し、攻撃することがあります。
これにより、炎症性サイトカインの過剰分泌が起こり、組織の炎症が引き起こされます。
例えば、関節リウマチや潰瘍性大腸炎などがこのカテゴリーに属します。 - 過剰な免疫応答:免疫系が通常よりも過剰に反応し、正常な条件下でも炎症が引き起こされることがあります。
これには、アレルギー反応や特定の感染症における免疫過剰反応が含まれます。 - 感染性疾患:病原体が体内に侵入し、免疫系がこれに対して強力な反応を起こすことで炎症が発生する場合もあります。
この場合、免疫系は病原体を攻撃しようとしますが、その結果として周囲の組織にも影響を及ぼし、炎症を引き起こすことがあります。
4.3.炎症のメカニズム
炎症の主要なメカニズムには、血管の拡張と通透性の増加、免疫細胞の移動と活性化、炎症性サイトカインの放出が含まれます。
- 血管の拡張と通透性の増加
炎症が発生すると、血管が拡張し血流が増加します。これにより、血液中の免疫細胞やサイトカインが炎症部位に集まります。 - 免疫細胞の移動と活性化
炎症部位において、免疫細胞(特にマクロファージや好中球)が病原体や異物を攻撃し、組織修復を促進する役割を果たします。
この過程で炎症性サイトカインが放出され、炎症が進行します。 - 炎症性サイトカインの放出
TNF-α、IL-6、IL-1βなどの炎症性サイトカインが放出されることで、血管透過性が増し浸透圧が変化し、局所的な浮腫や痛み、赤みといった炎症の典型的な症状が生じます。
これらの理解は、自己免疫疾患や炎症性疾患の治療法の開発や、新たな治療ターゲットの発見に向けた基盤となります。
5.食生活と潰瘍性大腸炎
5.1.食事療法についての概要
食事は私たちの日々の活動に不可欠なエネルギー源であり、健康状態にも大きく影響します。
特に、慢性的な疾患を抱える患者にとっては、食事は重要な治療手段の一つとなります。
食事療法とは、特定の栄養素を制限したり、摂取量を調整することで、病態を管理し、症状を改善することを目指す治療法です。
この療法はさまざまな疾患において、医薬品治療と併用されることがあります。
特に、潰瘍性大腸炎の治療においては、適切な食事療法が重要な役割を果たします。
5.2.食事が病状にどのような影響を与えるか
私たちの体は、摂取した食事から栄養素を吸収し、エネルギーを得て身体機能を維持しています。
しかし、食事内容が病気の進行や炎症の発生に影響を与えることもあります。
特定の食事パターンが病気の状態を悪化させる例として、高脂肪食や糖分が挙げられます。
これらは身体内での炎症反応を促進する可能性があります。
一方で、オメガ3脂肪酸を多く含む魚や、抗酸化物質が豊富な果物や野菜の摂取は、その炎症を抑制する作用が期待されます。
食事療法では、これらの栄養素のバランスを考慮し、患者の病態に合わせた最適な食事計画を立てることが重要です。
食事は単なるエネルギー源を超えて、健康維持や治療の一環として、炎症を制御し、病気の進行を防ぐ重要な役割を果たしています。
5.3.食事療法の目的と潰瘍性大腸炎における役割
食事療法の主な目的は、栄養バランスを整え、疾患による症状や合併症を軽減することです。
特に、潰瘍性大腸炎の患者においては、消化器官への負担を最小限に抑えることが重要な目標となります。
潰瘍性大腸炎が活発な状態(活動期)では、消化が容易で栄養価の高い食材を選びます。
また、食物繊維の摂取量や種類を調節することで、腸内の環境を改善し、炎症の抑制を目指します。
食事療法を通じて、腸の負担を減らしつつ、必要な栄養素を適切に摂取することが治療の成功につながります。
患者の症状や体調に合わせた個別の食事計画が立てられ、継続的な管理と調整が必要です。
これにより、病気の進行を抑えつつ、生活の質を向上させることが期待されます。
5.4.医師と栄養士による食事療法の立案
食事療法は、患者一人ひとりの状態やニーズに合わせてカスタマイズされる必要があります。
そのためには、医師や栄養士などの専門家が協力し合い、患者の病歴、現在の症状、栄養状態、食生活の好みなどを詳細に評価します。
食事療法の立案には、患者の体重や血液検査の結果に基づいて、必要なカロリー量や栄養素を計算し、食材の選定から食事計画の策定までを行います。
特に潰瘍性大腸炎の場合は、消化器官への負担を軽減しつつ、症状の緩和や炎症の抑制を目指す食事療法が重要です。
患者の体調や治療反応に応じて食事計画を調整し、継続的なサポートを提供することで、栄養面での適切なサポートとともに、病気の管理を効果的に進めることが期待されます。
こちらで解説していますのでぜひご覧ください。
「食事と潰瘍性大腸炎の関連性」
6.鍼灸院 鍼助での食事サポートについて
潰瘍性大腸炎患者の食事について、病院では具体的な食事の指導がない場合が多く、患者さんの多くは以下の問題を抱えています。
- ◆食事は自分なりに気をつけるしか方法がない
- ◆先生に相談する機会がない
- ◆ネットの情報量が多くて混乱している
- ◆食事改善のモチベーションが続かない
鍼助では潰瘍性大腸炎の寛解期誘導治療には「食」と「セルフケア」が大切と考えており、3つの柱で患者さんの食事をサポートしています。
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潰瘍性大腸炎の治療を受ける全ての患者様に治療体験をお受け頂き、院長が次のご説明をいたします。
- ✔️腸の炎症の原因となりうる避けるべき食材
- ✔️腸の炎症を鎮めるために積極的に摂取していただきたい食材
- ②トリートメントコーディネーター
栄養士であるトリートメントコーディネーターと近くのカフェにてゆっくり1時間半のカウンセリングをお受けいただき、日常生活や食事についてのヒアリングをおこないます。
より具体的な食事のご提案や指導をさせていただきますので、ご不安なことや、知りたいことをどんどんご質問ください。 - ③LINEサポート
トリートメントコーディネーターが日常の食事やセルフケアのサポートを行います。
鍼灸院 鍼助での治療法
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今野 裕子
全大腸型・2022年鍼助鍼灸治療にて寛解機維持。2児の母。
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京都第一日赤に向かいました。
まだ古く薄暗かった病院のトイレで検査の後、
不安で泣いたのを覚えています。
最初はペンタサが良く効きましたが、すぐに再燃。
その後は注腸ステロイド(ステロネマ)を繰り返し
長期に渡り使いました。
ストロイドによる大腿骨骨頭壊死で
3ヶ月寝たきり生活を30歳そこそこで経験しても尚、
病気は再燃ばかりの低空飛行・いつもいつもトイレが生活の中心。
薬の副作用で、膣カンジダ・胆石・帯状疱疹・大腿骨骨頭壊死…
次々に病気になりました。
薬で胃が荒れ、30代後半からは
定期的に救急外来にお世話になる始末でした。
潰瘍性大腸炎歴が20年を超え、
薬を服用する度に感じる胃の痛みに
大腸癌・胃潰瘍の悪性化などのキーワードが頭をよぎり、
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お問い合わせ
アクセス
店舗名 | 大人と子どもの鍼灸院 鍼助 |
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住所 | 〒464-0802 愛知県名古屋市千種区星が丘元町14−71 2F |
電話番号 | 090-2921-6034 |
定休日 | 火・土・祝日 |
営業時間 | 9:00~20:00 |
執筆者:井上裕子|Yuko Inoue
経歴
鍼灸師・国家資格取得
研修生として母校併設の鍼灸院で研鑽を重ねる
女性専門の鍼灸院「鍼助」開院
地域に密着したお灸教室を開催
Instagramで潰瘍性大腸炎に関する情報を発信しています